CAD/CAMを使用した歯科技工
歯科技工士科ブログ 掲載日 : 2017.08.08
8月19日は第三回目の体験入学会が行われます。
そこで、今回は体験入学会で触れるCAD/CAMのデータ作成について少しお話します。
通常の授業では石膏模型を使用し、その模型上で補綴物(銀歯や詰め物)の製作を行います。
体験入学会では、石膏模型上での製作は専任教員によるデモンストレーションを行っており、体験入学会ではCAD/CAMを用いたデザイニングをしてもらっています。
そのデザイニングで使用しているデータの作成について
石膏模型をスキャナーで読み込み
ポリゴンモデルでPC画面に表れます。細部までスキャニングが終了すると
このように、石膏模型と同じものがPC画面に表れます。このようにしてデータを作成しています。
このデータを使い、体験入学会では実際の歯の補綴物の製作を体験してもらってます。
色々な症例を場所をとらず保存できるのも魅力ですね。
興味のある方、進路で悩んでいる方も是非!参加お待ちしております。
やんやん